2012年10月31日水曜日

私信:粗雑さんへ。イベント用オーファムtxt


【名前】
"禁術師"オーファム

【所属国】
オーラム共和王国

【設定】
古代に賢者達が封じ、その存在が隠匿されてきた"禁術"と呼ばれる魔法を操る魔術師。錬金術師でもあり、占星術師でもある。
病弱な身を持って生まれ、幼少の頃から常に死を意識してきた過去から起因し、特に生命の創造や死の回避(不老不死)など、神々の領域を侵す術を好む。戯れに人を蘇生させたり、ホムンクルスを作っては捨てたりする。
ある強い目的のために時間や運命に関しての研究に熱を入れており、黄金の門に最も近いオーラムで世界の秘密について探求している。

【性格】
気まぐれで自分勝手。人を小馬鹿にした態度と上から目線。倫理観欠如。

【口調】
「クフフ……今日の僕は機嫌がいい。生きたまま検体<サンプル>にしてやろう」
「生命の極致である"死"に触れるには君はまだ未熟だ。さぁ、戦場に戻りたまえ」
「おやおや、元気のいい事だねぇ。楽しそうなところ悪いが僕はしばし休ませてもらおう」

【能力】
不死、不倒、報復、蘇生、黒魔法、白魔法など。

2012年10月29日月曜日

オーファムの研究日誌


 一体誰が、何の目的でこのような世界にしたのか……あるいは自然発生的に起きた天変地異のようなものなのだろうか……ブリアティルトは刻碑歴997年1月から1000年12月31日までのきっかり三年間を、何度も繰り返している。
 この事実に気づいた僕は、ガラハを救う手がかりが得られるのではないかと期待して、この時空の捻じれの解明に取り組む事となった。

 なによりもまず、そのような不可思議な現象が現実に起きているのかを自分の目で実際に確認するため、歴史の繰り返しを"観測"しなければならない。
 この観測において最も難航したのは、繰り返される歴史、つまりループ時空がどのような構造を成しているのかを、予め正しく理解した上で観測を行わなければ成功しないという点である。時空という不確かなものを人の脳で認識するために必要なフォーマット化は当然必要で、しかしそれは言わば色眼鏡で色彩を観測するのと同義でもある。
 正しい色の眼鏡を選ばなければ、観測対象が本当は何色なのかがわからない。

 当初僕はこのループを螺旋状の変形時空であると想像していたのだが、この誤った認識が研究の当初において多少の遅延を生じさせてしまったのは認めざるを得ない事実である。
 正しくは観測の結果も示す通り、厳密には時空は繰り返しているわけではなく、その数だけ増えているのだった。螺旋構造ではなく、枝分かれしている。また、枝分かれした後に刻碑歴が1001年を超えた後も収束せずに、それぞれが分岐したまま存在している。
 要するに、ループしているのは世界ではなく、世界に生きる人の時間なのである。実際には、世界は刻碑歴997年1月を境に増えているだけであって、繰り返されているわけではない。何らかの条件を満たした者が、刻碑歴1001年を迎える事なく、強制的に新しい(枝分かれした)時空の刻碑歴997年にその身体ごと移動しているというのが正確な認識だ。むしろ「人という存在が時空から外れる」事によって、新たな時空が生まれている、という可能性もある。これは単に因果性のジレンマでしかないので、そういった事は他の真面目な学者にでも任せようと思う。
 時空、つまり宇宙を含む世界そのものが三年ごとに増えているというのは些か恐ろしく感じるが、これに関しては我が人の身ではどうする事もできないし、どうなろうと知った事ではないので、これもまた気にしないでおく。

 ここで僕が気にしなければならないのは、この分かたれた時間軸を(強制的にしろそうでないにしろ)移動する術があり、実際にループする三年間を同じ身で繰り返している者が数多く存在する点である。恐らく鍵は黄金の門にあると思われるが、あれは以前散々調査したがはっきりとした事はわからずじまいだ。

 とは言え、枝分かれした時空(平行世界と言い換えても良い)の観測にまで成功した現時点では、多少強引な手法もやむなしとすれば移動自体はそれほど問題にはならない。行き先さえわかれば行く手段はいくらでもある。

 そうして僕は肉体を捨て魂だけを平行世界へ飛ばす秘術「輸魂の法」を編み出した。

(第三期 オーファム著)

2012年10月28日日曜日

いただきもの!3

最近いただきものばっかり載せてる気がするが気のせいだ!


めぇさんから頂いたエルルーン! かわいい!



エルルーン「……(ニコッ)」

羅剛「お前さぁ、黙ってれば普通の美少女だよなぁ」

エルルーン「にゃは☆ アチシに惚れたら火傷するゼ!| ̄m ̄)♪」

羅剛「喋るとコレだぜぇ……」

エルルーン「Σ(゚Д゚)失礼しちゃう! コレってナンダヨ!><」



そういえばこのブログではクライスユニオンの事ばっかり書いてたけど、百鬼夜行も一応ちゃんとやってます。やってはいるんだけど、コミュニケーションはほとんど取ってないw

掲示板、今更開いても誰も来ないよねぇ、多分。
誰も来ない掲示板ほど寂しいものはないからなぁw

2012年10月24日水曜日

ヤマモト老人

兼ねてから注目していたトーチライトさんに運良く絵を依頼する事ができたので
ヤマモトさんを描いてもらったわけですが、公開されていないラフ画を
ブログに飾らせてもらう許可を頂きましたので、さっそくぺたり!


最初は服装案を三つ提示して頂きました。
どれも良いですね~。



自由欄画像のポーズ案。

「結構。どこからでもかかって来なさい」

という感じ! これはいい。お気に入りです。







ちなみにヤマモトさんの本名は
ヴィルヘルム・ゲオルグ
という名前で、若い頃は『血塗れの拳』と呼ばれた凄腕の戦士でした。

メリディエムの祖父であるセイブルス・パランソ(魔剣士)との決闘に敗れ、
以後、忠誠を誓い、パランソ家の用心棒兼執事として、セイブルス・パランソ没後も長らく仕える事となりました。

当時、"血塗れの拳"ヴィルヘルムの名は悪名高く有名だったため、執事として転身する際に名を捨て、現在の偽名を名乗る事となりました。

なお、オーファム・パランソが生まれた時間軸では、オーファムが一族を惨殺した時に一緒に殺害されています。

という、どうでもいい裏設定がありますw


2012年10月22日月曜日

いただきもの!2

ねこにわさんちのくいんさんに描いてもらった殺意オンのサイファ君!


かっこいい!



サイファ「一撃でスパッといきますか……」

ヤマモト「恐らく誰も見る事がないであろうクリティカル時の台詞ですな」

サイファ「ちょちょ、ヤマモトさぁん。そういうのは言いっこなしっすわぁ~」

ヤマモト「ほっほ。これは失敬」

2012年10月8日月曜日

いただきもの!

ミネラロジカルさん(尾崎さん)に描いて頂いたサイファ君!


超イケメン! (n‘∀‘)n ワーイ




サイファ「まぁ~俺の場合、素がいいっすからね!」

メリディエム「は? 何調子乗ってんの?」

サイファ「アッハイ、サーセンシタ」